Documentation

You are viewing the documentation for the 2.1.x release series. The latest stable release series is 2.4.x.

§ビルドシステム

Play のビルドシステムは、Scala および Java プロジェクト用の、最小限で押し付けがましくないビルドツールである sbt に基づいています。

§/project ディレクトリ

すべてのビルド設定は project ディレクトリに保存されます。このフォルダには 3 つの主要なファイルが含まれます:

build.propertiesplugins.sbt は play のバージョンを変更した時には手動で更新しなければならない事に注意して下さい。

§Play 2.0 アプリケーションのデフォルトビルド

play new コマンドによって生成されたデフォルトのビルド定義はこのようになります:

import sbt._
import Keys._
import PlayProject._

object ApplicationBuild extends Build {

  val appName         = "Your application"
  val appVersion      = "1.0"

  val appDependencies = Seq(
    // Add your project dependencies here,
  )

  val main = PlayProject(
    appName, appVersion, appDependencies, mainLang = SCALA
  ).settings(
    // Add your own project settings here      
  )

}

アプリケーションの名前、バージョンや依存性などの標準的なオプションを容易に定義できるようにするために、このような方法で書かれています。

sbt の全機能が Play 2.0 プロジェクトで利用できることに注意してください。

§sbt 用 Play プラグイン

Play コンソールや動的な再読み込みなどの開発機能は、すべて sbt プラグインとして実装されています。これは plugins.sbt ファイルに登録されています:

addSbtPlugin("play" % "sbt-plugin" % "2.0")

Typesafe リポジトリをリゾルバに追加する必要があるかもしれません。 http://github.com/playframework/Play20/wiki/Repositories を参照してください。

§依存性とリゾルバの追加

依存性の追加はシンプルです:

val appDependencies = Seq(
  "group" % "name" % "version number",
)

リゾルバの追加も同様です:

val main = PlayProject(
  appName, appVersion, appDependencies, mainLang = SCALA
).settings(
  // Add custom repository: 
  resolvers += "Repository name" at "http://url.to/repository" 
)

Next: SBT セッティングについて


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