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§プラグインを書く
Play フレームワークには、すべてのアプリケーションに対して、以下のようにあらかじめ定義されたプラグインがあります。
DBPlugin
-> JDBC データソースを提供します。EvolutionPlugin
-> マイグレーション機能を提供します。 (データベースが設定されている場合のみ)EbeanPlugin
-> Ebean をサポートします。 (データベースが設定されている場合のみ)MessagesPlugin
- > i18n をサポートします。BasicCachePlugin
-> インメモリキャッシュを提供します。GlobalPlugin
-> アプリケーションの設定を実行します。
ですが、アプリケーションに新しいプラグインを追加するのも簡単です。
- はじめに、onStart, onStop, enabled の三つのメソッドを持つ play.api.Plugin トレイトを実装します。- 参考)
- このプラグインは Maven リポジトリから引き込まれるようにするか、アプリケーションの依存性として参照するか、あるいは Play アプリケーションの一部でなければなりません。
- プラグインは次のように直接使うことができます。
app.plugin[MyPlugin].map(_.api.mymethod).getOrElse(throwMyerror)
(app
の場所は play.api.Play.current をインポートすることで得られる現在のアプリケーションから参照できるものになります) しかしながら、利便性のためにラップして使用することを奨めます。 (参考 こちら) - アプリケーション内に
conf/play.plugins
というファイルを作成し、作ったプラグインを次のように付け加えてください:5000:com.example.MyPlugin
冒頭の数字はプラグインは呼び出される順番を表しており、10000 以上に設定することでグローバルプラグインの後に確実に呼ばれるようになります。
Tip: もしあなたが scala 開発者で、自分のプラグインを Java 開発者と共有する場合は、Java ユーザーのためにラップされた API が必要になります。(参考 こちら と こちら)