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§H2 データベース
H2 インメモリーデータベースは、Play が再起動した時に、evolution を 1 から実行できるため、 開発時に非常に便利です。 anorm を使用している場合は、計画している本番データベースに非常に似ている必要があります。
例えば、 application.conf ファイルでデータベース URL パラメータを追加することで、特定のデータベースを真似るように H2 に伝えることができます。
db.default.url="jdbc:h2:mem:play;MODE=MYSQL"
§対象となるデータベース
MySql | MODE=MYSQL |
|
DB2 | MODE=DB2 | |
Derby | MODE=DERBY | |
HSQLDB | MODE=HSQLDB | |
MS SQL | MODE=MSSQLServer | |
Oracle | MODE=Oracle | |
PostgreSQL | MODE=PostgreSQL |
§インメモリ DB のリセットを防ぐ
H2 は接続が切れるとデータベースをドロップします。おそらくこうなることは望まないでしょう。このことを防ぐためには、 (区切り文字としてセミコロンを使用して)、 URL に DB_CLOSE_DELAY=-1
を追加してください。 例: jdbc:h2:mem:play;MODE=MYSQL;DB_CLOSE_DELAY=-1
§H2 ブラウザ
play コンソールで h2-browser
とタイプすることで、データベースの内容を見ることができます。SQL ブラウザは web ブラウザで実行されます。
§H2 ドキュメント
より詳細な H2 のドキュメントは、 Web サイト から入手できます。
このドキュメントの翻訳は Play チームによってメンテナンスされているものではありません。 間違いを見つけた場合、このページのソースコードを ここ で確認することができます。 ドキュメントガイドライン を読んで、お気軽にプルリクエストを送ってください。